Mini tomato
ミニトマト

青春
みずみずしくて、甘酸っぱくて
赤いほっぺがキラキラ光って
口に含むと、なぜかちょっとせつなくて。
健康ごじまん
普通のトマトと比べると栄養素がギュッと“濃縮”されています。ビタミンA1(カロチン)、B、C、Eが豊富。さらに、赤い色素の「リコピン」には、抗酸化作用や美肌効果もあるとも言われており、女性には特に欠かせない野菜です。
ごじまん豆知識
原産国は南米・ペルー。日本への伝来は意外に早く、200年ほど前。香川県で本格的に栽培が始まったのは、昭和60年頃からです。高松市は日照量が多いため、品質の良いミニトマトを産出することができます。生食でももちろんおいしいですが、火を通すと甘みや酸味が凝縮され、コクがぐんと増します。さまざまな料理で楽しんでください。
選ぶときは、ヘタが緑色で元気なものを。短期の保存は冷蔵庫で、また水煮やトマトソースにして冷凍すれば長期保存もでき、すぐに料理に使えて便利です。
ごじまんポイント
- 栽培地域
- 主に高松市西部・南部地域
- 出荷時期
- 通年
- 生産量
- 約138トン(平成25年度実績)
ごじまん品キャラ

ミニトマ兄弟
高松ごじまん人
杉峯 豊己
さん(前田西町在住)
- 栽培歴
- 約11年
- 作付面積
- 約10アール
退職後、知人にミニトマトを勧められて栽培11年になります。ベテランとは言い難く、人間と同じでトマトも病気にかかり、全滅してしまうこともあるんですよ。また、温室栽培ですので、温度管理がうまくいかなくても収穫に繋がりません。そんなリスクもありますが、みなさんに喜んでいただけるおいしいトマトができるよう、日々懸命に努力しています。収穫は10月から6月まで、特に冬にはじっくりと熟れて糖度の高い実がなり、夏にはみずみずしい実になります。季節ごとのミニトマトの味も楽しんでください!