牛肉

滋養
育ちの良さと、美味しさは比例する。
讃岐の風土と、まじめな人の手が育んだ
安心・安全、そして極上の滋味。
”からだをつくるものだからこそ”、のこだわり。
健康ごじまん
体を構成するのに不可欠な必須アミノ酸をバランス良く含んだ、良質なタンパク質が非常に豊富です。そのほか脂質、ビタミンB1、B2、鉄などを含み、体力増強やスタミナ作り、貧血や冷え症の改善などにも効果的。ただし、動物性脂質にはコレステロールを上昇させる作用があるので、脂肪部分は適量摂取を心がけましょう。
ごじまん豆知識
香川県で和牛として出荷されるもののうち、特に品質の良いものが「讃岐牛」という銘柄牛として認定されます。その定義は「原則として県内で飼育された血統明確な黒毛和牛種で、枝肉が(社)日本食肉格付協会制定の牛枝肉取引規格の『歩留等級』A、Bで肉質等級5・4等級(金ラベル)、3等級(銀ラベル)のもの」をいいます。(「讃岐牛銘柄推進協議会規約」より)
牛肉は、空気に触れる面積が多いほど酸化が早くなるので、保存法は空気が入らないようにきっちりとラップに包み、さらに密閉容器に入れます。冷蔵庫で3~7日、冷凍庫(-10℃)でも約1カ月が限度です。
ごじまんポイント
- 栽培地域
- 高松市内全域
- 出荷時期
- 通年
- 生産量
- 年間600頭
ごじまん品キャラ

うっしい
高松ごじまん人

さん(西植田町在住)
- 栽培歴
- 30年(本格的に取り組んでから)
- 作付面積
- 約100頭
昭和50年に会社勤めを辞め、本格的に畜産農家として和牛の飼育に取り組み始めました。出荷する牛は雌雄や品種、それに産地によっても発育に差がありますが、香川で和牛の雄の場合は、生後約30カ月でいちばんおいしくなるそうです。うちでは生後7~10カ月の仔牛を導入しますから、20~23カ月間、大切に育てます。よく餌を食べられるよう、胃を丈夫にする良い草の飼料を与えたり、牛舎をいつも清潔に保ち、牛と触れ合うことも心がけています。こうすることで牛はストレスが少なくなり、それが肉の色や味にも影響してくるんですよ。嬉しいことに息子が後を継いでくれることになったので、早く一人前に育ってほしいと思います。