ごじまんニュース

黒大豆焼酎「讃州黒」の仕込みが始まっています!

 琴平町の酒造会社・西野金陵㈱で、高松産ごじまん品のひとつである黒大豆を使った本格焼酎「讃州黒(さんしゅうくろ)」の仕込みが始まりました。
 仕込みには、JA香川県中央地区管内(高松市・三木町)で栽培された黒大豆1㌧を使用。米こうじ、米も原料はすべて香川県産で賄いました。
 今回は,焙煎(ばいせん)した黒大豆をきな粉状にし,香ばしいかおりが漂ってから仕込みを行うなど風味を生かす工夫を加えました。
 きな粉状にした黒大豆を、一次もろみが入ったタンクに入れ、かい棒でかき混ぜた後、1週間程度発酵させ、減圧蒸留し2カ月間ほど貯蔵熟成させます。
 今秋の全国販売に向け,今回は3000本(1本720㍉㍑)を生産。1本1500円の予定です。