ごじまんリポート

第6回「高松第一学園 取材れぽーと☆Vol.2」

高松産ごじまん品を使ったクッキーは、
おいしくて健康的、こんなに素晴らしい!!!
プレゼンテーションリポート

おヨネちゃん:いよいよ「高松産ごじまん品」を使ったクッキーのプレゼンが始まります9グループがそれぞれ一つずつクッキーを発表します。どんなごじまん品を使って、どんなクッキーが誕生したのでしょうか?なんだかわたしの方がドキドキしてきました。
と言っている間に発表が始まりました。





おヨネちゃん:えっ 音声が聞こえない・・・?
そうですよね。詳しい内容は午後から行われる「高一夢まつり」で展示パネルやピーアールポイントをご報告する予定です。

おヨネちゃん:みなさんの発表後、オブザーバーの4人から一言ずつアドバイスがありました。

まず、食べ物のエキスパート、新しいメニューづくりのプロでもいらっしゃる香川短期大学生活文化学科准教授、管理栄養士でもある松永美恵子先生
「食物繊維や野菜を中心にしたことがよく分かりました。やはりカルシウム不足なので、どこかにカルシウムも入れてほしかったなと思いました。特に小学生やご年配の方は、なかなかカルシウムが取れないんですね。瀬戸内海では小魚もたくさん取れますので、そういうものも取り入れてどこかでカルシウムという言葉も聞きたかったですね。
こういうものは、おいしいことが基本。おいしくないと、アピールできませんよね。そういう意味で、どれもおいしくて彩りがきれいで、とてもよかったと思います。」

みんなが考えたレシピを元にクッキーを作ってくださったマシェリ・イワクラのパティシエ石原衛(まもる)さん
「食材の効果はしっかり書かれていましたが、生産高が全国で何位かといった情報がなかったので、そこをもう少し書いてほしかったと思います。クッキーの作り方は、ミカンの皮を入れるなど食感を大切に考え、いろいろと工夫し、何らかのインパクトがあるものばかりで、とてもよかったと思います。」

高松市農産物ごじまん品推進協議会から、寺川主査と安倍さん
「食材の良さ、生産者さんのこと、高松の気候まで調べて発表してくれていたので、とてもよくできていると思いました。
クッキーはどれも彩りもよく、生地の食感も違っていて、味ももちろんおいしくてよかったです。野菜の嫌いな人でも食べやすいようにと工夫がしてあり、食材どうしの組み合わせもよく考えているのが分かり、とてもよかったと思います。」

と、オブザーバーの方々からもお褒めの言葉続出!

おヨネちゃん:ところで、みなさんもうお気づきでしょうか?「高松産ごじまん品」を使ったクッキーの生地は、わたくし自慢の香川県産のお米「おいでまい」を素材にした“こめ粉”が使われています。おいしさのヒミツはここにもあったんです!!みなさん、高松産のお米もしっかり食べてくださいね。それでは、高松第一学園“高松みらい科2”の教室から、おヨネのリポートでした。次は午後からアプローチプロムナードで行われる「高一夢まつり」の模様を茶太郎さんのリポートでお届けします。