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盆栽

健康ごじまん

自然の木を鉢に植えて栽培し、観賞する「盆栽」は、日本の伝統文化を代表するものの一つです。鎌倉時代から文献に登場しますが、庶民にまで広まったのは江戸時代(文化年間頃)から。近年では海外でも「BONSAI」として愛好者が増えています。小さな鉢の中で雄大な自然の風景を表現する盆栽は、日本人の自然観や精神性を象徴する芸術性の高い趣味として受け継がれてきました。

ごじまん豆知識

降雨量が少なく、栽培に適した土壌にも恵まれた高松市鬼無地区や国分寺地区は、全国でも有数の松盆栽の産地として知られています。約100戸の農家が生産した盆栽は全国各地へ、さらに海外へも出荷され、高い評価を得ています。

置き場所は直射日光の当たる戸外に。地表の熱反射を防ぐため、棚などの上に置きます。インテリアとして楽しむ場合も、できるだけ頻繁に戸外に出してやることが長持ちさせるコツです。水やり・肥料・植え替え・せん定などは樹種や個々の木の特性によって異なります。

ごじまんポイント

栽培地域鬼無地区・国分寺地区
出荷時期通年
ここだけ自慢、よっけ自慢、すごい自慢

ごじまん品キャラ

松さん

高松ごじまん人

神高 恵二さん (鬼無町在住)
栽培歴30年
作付面積約100アール

今や“BONSAI”は世界共通語。平成23年には、アジア太平洋盆栽水石大会が高松市で開催されるなど、BONSAIはますます世界で注目を集めています。 松盆栽のシェア日本一を誇る高松市。最近では、手軽に出来る寄せ植え体験やミニ盆栽も人気なんです。盆栽を育てるには,植替えに水やり、剪定や針金かけなどが必要で、素材の持つ魅力を最大限に引き出すために、長い年月をかけ、それぞれの木にあった手入れをしています。1本1本見せる表情が違うからおもしろいですよ。子育てと同じですね。 中には、代々手塩にかけて栽培している松もあり、200年を超えたものもあります。盆栽の持つ自然の美しさは見ているだけで癒されます。国、世代を越え、いろんな方々に気軽に楽しんで欲しいです。

ごじまん品種ガイド

基本的に鉢の中で健康に生育するものなら何でも盆栽にできるため、品種は非常に幅広く、大きさは1m近い堂々たるものから、手のひらに載るほどのミニ盆栽まで、また仕立て方によって形もさまざまです。中でも、最もポピュラーといえるのが「黒松」「五葉(ごよう)松」「錦松」などの松盆栽。松は日本の風景を代表する木であり、また、一年中緑の葉を絶やさない常緑樹で、生命力の象徴として昔から親しまれてきたこともあり、時代や世代を超えて愛好されています。

期待の新品種「夢錦」

  1. 葉の緑色が深く鮮やかで、幹も美しい。
  2. 生育速度が速い。
  3. 病気や害虫に強く丈夫。

と3拍子揃った錦松として、高松市の盆栽生産者の期待を集めている新品種です。手間がかからず、初心者にも育てやすい松盆栽として、新たな愛好者増を目指して、販売拡大に力を入れています。

盆栽アラカルト

その他、花を愛でるもの(サクラ、ウメなど)、紅葉を愛でるもの(モミジ、カエデなど)、果実を楽しむもの(カリン、カキなど)等々、季節や好みに合わせて自由に楽しめるのも盆栽の魅力といえるでしょう。

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