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ミカン

健康ごじまん

免疫力を強化してくれるビタミンC、カロチンが豊富。1日2個で、大人が1日に必要なビタミンCを摂取できます。血管の老化を防止する働きのあるヘスペリジン、新陳代謝を活発にするクエン酸なども含まれ、老化防止効果も期待できます。最近発見された「β-クリプトキサンチン」という物質には、発ガンを抑制する効果があると言われています。

ごじまん豆知識

柑橘類の原産地はインド。中国を経由して奈良時代に日本に渡来し、自然雑種や突然変異を繰り返し、現在の温州ミカンは鹿児島県長島(現東町)が原産地と言われています。香川県では明治時代から栽培が始まりました。

おいしいミカンは、平べったい形をしていて色が濃いもの、皮が薄く、実と離れていないものです。保存する場合は、段ボールだと通気性が悪く腐りやすいので、できれば木箱に移し替えて。木が呼吸するため、ミカンから出る水分を調節してくれます。

ごじまんポイント

栽培地域高松市西部・東部地域、
ハウスミカンは西部の鬼無・下笠居地区
出荷時期露地ミカン10~4月、ハウスミカン6~8月
生産量露地ミカン約1,091トン(H25実績)
ハウスミカン約43トン(H26実績)
よっけ自慢、すごい自慢、ず~っと自慢

ごじまん品キャラ

カンちゃん
ハウス・デ・ミカちゃん

高松ごじまん人

花澤 均さん (鬼無町在住)
栽培歴約46年
作付面積小原紅早生温州みかんなど240アール

家は昭和35年頃からミカンの苗木を生産する農家でした。やがて、パイロット事業でミカン畑が広がり始め、わたしも徐々にミカンの栽培を手がけるようになりました。昭和43年頃からはミカンの選果場で検査員として働いておりましたので、ミカンを見る目だけは養われており、苗木を見てもわかります。けれど苗木が良くても、日照量と水分調整を失敗すればおいしいミカンは育ちません。つまりは、どうやって育てるかです。とはいえミカンの糖度には限界があります。その限界ぎりぎりまでおいしくできるよう努力を続けています。その上、貯蔵方法にも工夫を凝らしていますよ。冷風で管理する貯蔵庫を設け、4月中旬頃までおいしい温州ミカンをお届けします。冬はもちろん春のミカンもおいしいですよ。

ごじまん品種ガイド

高松市では、傾斜地帯を利用して多くの果実が栽培されています。その中でもミカンは最も早くから栽培されており、地域における農業経営の基幹作物となっています。
ハウスミカンから始まり、極早生温州、早生温州、普通温州、越冬ミカン、本貯蔵ミカンと、1年を通じてミカンが生産・出荷されています。

ミカンの品種は非常に多く、そのほとんどは枝変わり(従来の木から突然変異した枝が現れること)によってできたものです。現在、多く出回っている「宮川」や「青島」も、その枝変わりの発見者の名前です。

小原紅早生(おばらべにわせ)

香川県で発見された、宮川早生が枝変わり(突然変異)した品種です。坂出市の小原幸晴さんによって発見されたため、この名がつきました。
収穫期には、果皮がとても濃い紅色になり、糖度も高いのが特徴です。JA香川県では「さぬき紅」としてブランド化しています。

越冬ミカン

屋根掛けなどの雨よけ施設で水分管理を行い、本来収穫する時期より、さらに2ヶ月余り樹上で完熟させたミカンです。糖度・酸度のバランスが取れた新鮮なミカンを味わえます。

本貯蔵ミカン

糖度の高いミカンを、お正月までに収穫し、貯蔵庫の中で熟成させて、2月末から4月にかけて東京や大阪を中心に出荷します。熟成されたミカンは、とても芳醇な甘さになります。

ハウスミカン

高松市は、ハウスミカン発祥の地です。
中山町の湯谷孝行さんが昭和45年に実用栽培に成功し、全国に広がりました。ハウスの中でまんべんなく日光が当たるようにと考案された「枝吊り」など、独自の工夫が積み重ねられています。
高松産ハウスミカンは、量は少ないものの全国で高い評価を受けています。

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